2010/03/21

Prismとtwicliでtwitter


twicliをPrismを使って起動してみました。

カスタマイズして、twicliの文字や入力欄を大きくし、画面の小さなNetWalkerでも使い易くしています。

twicliはブラウザ上で動くtwitterクライアントで、スタイルシートを使ってカスタマイズすることが出来ます。

Prismはウェブアプリをメニューやツールバーといった装飾を持たない独立したアプリとしてデスクトップから起動する様にするものです。

【設定例】

SynapticからPrism(スタンドアローン版)をインストールします。


Prismをインストールしたら、「メイン・メニュー」=>「インターネット」からPrismを起動し、下記の様に設定して「OK」ボタンをクリックします。


URL : http://www.geocities.jp/twicli/twicli.html
Name : twicli(任意)

Show Location bar : 未選択
Show Status messages and progress : 未選択
Enable navigation keys : 未選択

Create Shortcuts : Desktopを選択

デスクトップに出来た「twicli」のショートカット(名前は上記「Name」欄で任意に設定したものです)をクリックするとtwitterのIDとパスワードの入力画面になります。(ここではデスクトップのアイコンをtwicliのアイコンに手動で差し替えています。)


ログインしたら「+」タブから「Preferences」をクリックして設定をします。


まず、「Auto-resize field」のチェックを外します。


次に、下方にスクロールして「user stylesheet」に下記を貼り付けます。


*{font-size:20pt !important;}

#fst {height:70px !important;font-size:20pt !important; overflow:auto;}

#menu {top:70px !important;}

#tw,#re,#tw2
{top:90px !important;font-size:smaller;}

#control{height:90px !important;}

a#user{display:none;}

上記を貼り付けたら、「Save」ボタンを押してtwicliを再起動します。


スタイルシートを追加した事により、全体のフォントが大きくなって、投稿欄も2行表示になり、それに合わせてタブやTLの表示位置が下がっています。

また、ユーザ(自分)タブは削除しています。

Firefoxの仕様により、投稿欄の右端で半角文字が続いた場合は、折り返しをせずにスクロールバーが表示されます。

list毎のタブを追加する場合は「+」タブから「Lists」をクリックします。


入力欄に「@ユーザー名/リスト名」をインプットし「Add」ボタンを押すとリストが登録され、タブが増えます。

NetWalkerにインストールしたアプリやプラグインの一覧はこちら
NetWalkerで使用している周辺機器の一覧はこちら

以上

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