2010/02/28

apt-get autocleanやapt-get cleanで不要なキャッシュを削除する


色々なアプリやプラグインを試してたら、NewWalkerの本体メモリ(フラッシュ)の残量が1.9GBまで減ってしまいましたので、不要なキャッシュを削除してみました。

「Ubuntu Documentation」で調べたところ、「apt-get autoclean」や「apt-get clean」が有効なようです。

https://help.ubuntu.com/community/AptGet/Howto

•apt-get autoclean

This command removes .deb files for packages that are no longer installed on your system. Depending on your installation habits, removing these files from /var/cache/apt/archives may regain a significant amount of diskspace.

•apt-get clean

The same as above, except it removes all packages from the package cache. This may not be desirable if you have a slow internet connection, since it will cause you to redownload any packages you need to install a program.

つまり、

「apt-get」からインストールされたファイルは「/var/cache/apt/archives」にキャッシュされていて、アプリを削除した後もキャッシュは残る。

「apt-get autoclean」では、この「/var/cache/apt/archives」にキャッシュされていてシステムにはインストールされていない「.deb」ファイルが削除され、「apt-get clean」では「/var/cache/apt/archives」にキャッシュされている全てのパッケージが削除される。

ということのようです。

早速、「アクセサリ」=>「端末」から

sudo apt-get clean

を実行したところ、本体メモリ(フラッシュ)の残量が2.2GBまで復活しました。

以上

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